松原アーバンクリニック 医療法人社団プラタナス

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日本緩和医療学会学術大会に出題しました

6月20日(土)に日本緩和医療学術大会@パシフィコ横浜

に参加してまいりました。

http://jspm2015.umin.jp/pgm/index.html

発表風景

 

 

 

 

 

 

 

ポスター演題としての出演で「ホスピス・緩和ケア病棟」の枠内で

「有床診療所の緩和ケア~外来、在宅、病棟の連携を活かした取り組み~」

と題して、有床診療所としての機能に関して、ご紹介させて頂きました。

 

最近、在宅患者を多く診ている診療所から有床診療所に関して問い合わせを

受ける機会が増えてきており、見つめなおされているのではないかと考えて

おります。

 

今後も様々な学会内でもこの有床診療所の機能について演題提出していければ

と思います。


東京マラソンに参加しました

私ごとですが、先日、初めて東京マラソンに参加しました!
練習で痛めていた膝が途中から痛くなり、記録としては不本意でしたが、雰囲気は存分に楽しむことができました!
今回はそのときの感動を少しだけお伝えします。

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東京マラソンは毎年10月に抽選が行われます。いつかは出場したいと応募を続けていたのですが、これまでは悉く落選していました。今回も駄目かと思っていたところ仕事中に当選メールが届いて、その時は思わず声を上げてしまったほど嬉しかったです。

目標が決まった以上は動き出すしかありません。当選の翌日から私は通勤ランを始めました。通勤ランだと、交通機関を利用して帰るのとほとんど変らないので時間の節約にもなりましたし、勤務で鈍った体を動かすのは気持ちが良かったです。また、食前に走るので夕食でお酒を楽しめるというメリットもあります。

 

11月に100km、12月に150kmと徐々に練習量を増やしていきました。

あいにく1月に膝を痛めてしまい、その後は思うような練習ができなかったのですが、何とか最低限のコンディションを保って東京マラソンのスタートラインにつくことができました。

 

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東京マラソン当日。「東京がひとつになる日」というサブタイトルにふさわしく、スタートからゴールまで街全体が活気に満ちていて、しみじみと人の温かさを感じました。私のような5時間を超えるようなランナーにさえ、沿道の声援が途絶えることがありませんでした。

 

Facebookにタイムリーに届く応援メッセージもとても励みになりました。

 

レース中に何度か胸にぐっときた瞬間があったのでご紹介します。
最初は25キロ地点で「陸前高田」と書かれた風車の格好で走っているおじさんを見かけた時。

 

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一生懸命走るそのおじさんの姿と、風車に張ってあった家族写真を見ていろいろなことを想像して胸が熱くなりました。今回の東京マラソンで一番印象に残った瞬間です。

 

30キロ過ぎ。いよいよ走るのも難しくなって、私は歩いていました。
目線もどちらかというと下を向きがちだったのですが、ある瞬間、ふと顔を挙げるとそこにはまだ沢山の沿道の人たちがいました。
ハイタッチで迎えてくれる若い人たち、頼まれてもいないのに食料を振る舞っているおばちゃん、知り合いでもないのに声援を送ってくれるおじちゃん。
トップランナーが通り過ぎてからはもう何時間も経っているのに、寒さの中、有名人でもない自分のようなランナーに声援を送り続けている人たちの姿に感動しました。

 

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41キロ地点の最後の難所でZARDの「負けないで」が聞こえてきた時も胸が熱くなりました。
ちょうどサビが繰り返し流れていて、「負けないで、もう少し。最後まで走る抜けて」という歌詞が心に染みました。

 

途中から腹痛に襲われてセブンイレブンに駆け込んだり、20キロ以降はまた膝痛に見舞われたりと、いろいろハプニングはありましたが、Facebookに届く応援メッセージや沿道の声援に励まされながら、何とか完走することができました。はじめての東京マラソンは最高に楽しかったです!

 

レース後は先にゴールしていたプラタナスの採用担当、岩崎と合流して余韻に浸りました。首に掛かっているのが今年の完走メダルです。(事務長 荒木庸輔)

 

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再評価されつつある有床診療所の価値

松原アーバンクリニックは開院以来、有床診療所の可能性を信じて運営してきました。

クリニックのコンセプトは在宅医療と病棟、外来まで継ぎ目なく連携した「シームレスな医療」です。

地域の患者さんに本当に安心して療養生活を送っていただくために、普段は住み慣れたご自宅で、いざという時は病棟に入っていただける、通院できるときには外来に来ていただく、というように患者さんに合わせて医療を提供でき、療養生活をサポートできる形態です。

世の中の一般的な流れとして、有床診療所は医療における使命を終えつつあると思われており、診療報酬も低く抑えられているため、単独では運営維持するのが難しいとされています。

病棟自体がコストのかかる形態であるということに加え、小規模では効率が悪いということで、医療費削減の方針のなかでの動きです。一方、同じ方針のなかで在宅医療は今後伸ばしていこうというのが制度的な流れです。

私たちは、在宅医療と病棟の両方を合わせて運営することで、患者さんにとっても安心出来て、経営的にも安定する医療の形態を作れると考えて6年前に松原アーバンクリニックを開設しました。

あまり前例のない形でしたので様々な苦労をしてきましたが、6年間運営を続けることができました。6年という時間を経て、私たちが考えたことは間違いではない、という手応えを得ることもできました。

当院で療養生活をサポートさせていただき、終末期を病棟やご自宅で迎えられた方々のご家族からよくお手紙をいただき、温かいお言葉をいただきます。そのお言葉から、患者さんとご家族の役に立てたと思うのです。

少しだけ紹介させていただくと、

「スタッフの皆様がとても親切で安心感がありました。今も本人の穏やかな表情が目に浮かんできます」

「患者も自身も人生の最後の日々のあり方について希望をドクターに伝え、方針を納得したうえで安心して過ごせたことに満足していたと思います。」

「自宅での看護、介護に限界を感じていたときに、迅速に母の入院を決めていただき本当に助かりました。」

「安心して人生の最期を過ごせる貴院のような施設が増えることを願ってやみません。」

医療の形態だけでなく、スタッフの応対も含めて温かいお言葉をいただき、自分たちの信じていることは間違っていないという思いを深めることが出来ているのですが、嬉しいことに最近になって、医療制度のなかでも在宅医療における「有床診療所」の価値を再評価する動きがでてきました。

先日の中医協*で、厚労省から在宅療養支援診療所の将来像が3つ示され、その中で在宅看取りの促進と、患者さんやご家族にとってより安心、安全な在宅療養の実現という観点から、「有床診療所」が1つの理想的な在宅療養支援診療所のモデルとして認められたのです。

<在宅療養支援所の目指すべきイメージ>
(1)複数の医師等が在籍し、自院のみで外来から急変時の入院、看取りまでを完結できる有床診療所
(2)複数の医師等が在籍し、自院のみで外来から看取りまで対応できるが、急変時の対応については在支病との連携を行う無床診療所
(3)医師の複数配置はないが、他の在支診、在支病と連携し補完しあう無床診療所

来年の診療報酬改訂で上記に該当する医療機関の評価を見直す方針も確認され、当院のこれまでの取り組みが報われたようでした。

実際、当院に在宅診療を依頼される方の中には、万が一の時に利用できる病棟があるからという方も多く、不安の多い在宅療養にあって、病棟の存在が患者さんやご家族の体力的、精神的負担の軽減に繫がっていることを実感しています。

制度に左右されずにこれまで運営を行って来ましたが、やはり社会的にも意義を認められることは嬉しいことです。

本当に患者さんに必要とされているベッドだからこそ、今後もスタッフ一同が協力して病棟を守って行きたいと思います。

事務長  荒木 庸輔

*中央社会保険医療協議会。厚生労働省関係審議会の一つ。

参考URL:
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tylo.html
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000001tylo-att/2r9852000001typa.pdf



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