松原アーバンクリニック 医療法人社団プラタナス

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キャリアインタビュー│梅田耕明医師〜悩みながら見つけた医療の意味(1) 外科医として悩んだ日々

当院の院長のキャリアインタビューが、『プラタナスの広場』に掲載されました。

3回シリーズの第1回目は、”外科医として悩んだ日々”です。

http://hiroba.plata-med.com/_ct/17128822


〜在宅医療に関心をお持ちの先生方へ〜

当院では、地域の在宅医療ニーズ増大に伴い、医師を募集しております。当院の特徴は、バックベッドがある在宅療養支援診療所であること。昨年にはがんターミナルに特化した訪問看護ステーションも併設されました。夜間・休日の対応は、患者さんからのファーストコール対応を常勤医が輪番しており、緊急出動は別に指示・依頼できる医師がクリニックに駐在しています。

施設見学や、訪問診療同行の見学なども受け付けております。

お問い合わせは、下記まで。

応募・お問い合わせ先
電話:03-3709-2981(月〜金 9:30〜18:30)
メール:recruit2017@plata-net.com
詳細:http://www.plata-med.com/career/detail.php?id=322

担当:医療法人社団プラタナス 採用担当 村上 まで


8/19 第35回城北緩和医療研究会学術講演会に参加しました!

城北緩和

8/19 池袋ステーションコンファレンスにおいて、第35回城北緩和医療研究会学術講演会 が開催されました。

この研究会は、東京都緩和医療研究会の中の地区研究会で、平成12年から年2回講演会が行われており、当院の梅田院長も世話人の一人として活動されています。

ちょうど2年前は、当院と連携くださっている緩和ケア専門医の渡辺邦彦先生在宅ほすぴす院長)が特別講演をされました。

今年は、桜町病院ホスピス科の三枝好幸先生が、「今ホスピスにできること」というテーマで講演くださり、また特別講演では、「在宅ホスピスケア〜ケアタウン小平チームの取り組み〜」というテーマで、山崎章郎先生のお話を拝聴することができました。桜町病院ホスピス科の三枝先生は、山崎章郎先生の後輩にあたられる先生で、在宅療養が困難な方に対して桜町病院でどのようなホスピス緩和ケアが行われているかについて、様々な症例やオカリナ演奏を交えてうお話くださいました。たとえば、麻薬による症状緩和ということ以外に、先生がオカリナを吹く音色で「痛くて、これ以上生きるのは辛い」といっている患者様の気持ちが和らいでいく様子や、海の近くに暮らすのが夢だった患者さんの「海が見たい」という思いをすぐに実現される取り組みなど、とても参考になる取り組みを伺えました。ちなみに、本当にたまたまですが・・・当日講演会が始まる前の時間にBS1の番組で、「ラストドライブ〜願いの車〜」が放映されており、この番組では、ドイツでASBという団体が行っている、ホスピスの患者さんを希望する場所にボランティアの看護師等が付き添って医療設備の整った車で連れていく・・というサービスが紹介されていました。

山崎章郎先生は、言わずと知れた在宅ホスピスで高名な先生ですが、4年前には、ホームホスピス楪(ゆずりは)を開設され、独居になられた方の在宅療養を最期までサポートする取り組みについて伺うことができました。

次回は豊島病院(山田陽介先生)担当で、学術講演会が開催されるそうです。

 

また、東京都緩和医療研究会が10月22日に開催されるそうですが、来年の秋は、緩和医療学会の地方会(ができるとか)とコラボ企画が開催されるとのことでした。

 


7/15~16 日本ホスピス緩和ケア協会 年次大会に参加しました。

7/15~16 日本ホスピス緩和ケア協会の年次大会が、東京ビックサイトで行われました。当院からは、田實武弥先生が分科会「在宅ホスピス緩和ケアの質を問う」に参加し、スタッフがMSWセミナー「患者家族の想いを繋ぐ連携とは―ソーシャルワークに基づく意思決定支援とは―」に参加しました。

〜田實Drより〜

“緩和医療” ”緩和ケア” については、これまでもその質の維持向上について、毎年年次大会で協議されてきていますが、今大会では特に、議論の中心が、緩和ケア病棟から在宅ホスピス緩和ケアへ移りつつあることを感じました。当院は在宅療養支援診療所ですので、日々、在宅側におけるホスピス緩和ケアのあり方について試行錯誤していますが、これまでの取り組みを後押ししてくれているようで、嬉しく感じた会でした。

懇親会では、病院・在宅の垣根を越えた議論もでき、明日の糧になる良い機会になりました。

hospiskyokai

七夕の笹を飾りました

今年も松原アーバンクリニック病棟に
七夕の笹を飾りました。

今回、京都から取り寄せた国産の青竹で、
笹の清々しい良い香りが病棟を包み込んでいます。

笹に吊るした飾りは、看護助手さんが患者様やそのご家族に
喜んでいただけるよう心を込めて手作りし、
また、病棟看護師が皆さんの願いが叶うようにと、
思いを込めて笹に飾りました。

松原アーバンクリニックの笹に短冊を吊るすと本当に願い事が叶うと、
看護師さんからきいたんです、と患者様やそのご家族、
アーバンのスタッフが笑顔で短冊を飾っている姿を見て
とても嬉しい気持ちになりました。

皆さんの願いが届くことを祈っております。

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梅田院長先生のお願いも叶うといいですね〜
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患者様の七夕のお食事、とても美味しそうですね!
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6/22 病棟でできる活動性の向上アプローチ

講義2

実践4当院では、入院中のADLを維持・向上させるために、限られたスタッフ数でどのようにアプローチをすればよいか、常に悩まされてきました。

短時間でも成果があげられる方法はないか?どんな方法なら、患者様が喜んで取り組んでくださるか?

株式会社メディヴァで、「ぽじえじ」というリハビリ型デイサービス事業を行い、自立支援介護の普及に取り組んでおられる、理学療法士の鈴木さん、看護師の青木さんにご協力いただき、実践しながら、学びました。

これまで、ある程度まとまった時間がないと、患者様の活動性向上のための介入は難しい・・・理学療法士など専門的な視点がないと難しい・・・と悩んできましたが、

5分でもできることがある!、様々なツールを目標物として使うことで、患者様に楽しんでいただきながら活動性向上ができる!ということを、体感しました。

 

 

 

実践編2日中活動性がアップすることで

1)水分補給が促される

2)夜、ぐっすり眠れる

3)心身が心地よく楽にすごせる

といいなあ・・・と願いつつ、早速Tryしてみたいと思います♪

◀︎一度手にすると病み付きになる、魔性のボール。とても柔らかく触り心地・使い心地抜群★★★


5/31勉強会「在宅介護と施設について」

5/31  地域の看護小規模多機能型居宅介護、ケアマネジャー、訪問介護事業所の方々との勉強会を当院で実施しました。
「その人らしさ」「自立とは」と答えが難しいテーマについて話し合い、今回は「在宅介護と施設について」というテーマでのディスカッションを行いました。
在宅介護・医療に携わっている自分だったらどちらがいいか?自分にとって大事な人だったらどうか?それぞれのメリットなどを話し合いました。ご本人やご家族の本音を引き出す支援の重要性を参加者で共有しました。

普段の業務で感じていることを率直に話し、議論できる大事な場になっています。
今後もお互いの事業所を回りながら勉強会を継続していきます。
MSW 赤津
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第8回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会

当院医師の田實医師が第8回 日本プライマリ・ケア連合学会学術大会に参加し、
実践報告を行いました。

タイトル
「東京、岐阜、宮城県でのホスピス緩和ケアの協働・支援(ケア・教育・啓発)の取り組み」

当院だけでなく、田實医師は岐阜、宮城の在宅支援診療所もまわっており、
緩和専門医としてそこで得た知見等を全国に発信されております。

ご興味ある方、お問い合わせください。

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お正月飾り

 

当院は医療機関ですので、新年を新年らしく・・・ということが難しい状況にある方も多くいらっしゃいますが、
招運来福を願って、病棟の看護助手さんが、一つ一つ手作りで、お正月飾りを作ってくれました。

皆様にとりましてきっと良い年になりますように。

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