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松原アーバンクリニックからのお知らせ

桜新町UCに山口から3名見学にいらっしゃいました

桜新町アーバンクリニックに山口から3名見学にいらっしゃいました。

【見学感想】
在宅医療の現場を見学させていただき、先生方の在宅医療への熱い思いを肌で感じさせていただきました。ITを活用されることも「記録が手間」と言われるDrも多くおられます。如何に効率よく、効果的に行うかの視点ではボイスメモをはじめ、斬新なスタイルでの業務が感想です。勿論ITに強くないと難しいツールだと思いますが、使える人が使うと効果倍増と思います。ここは私どもも今後、実践していくうえでの検討課題とさせていただきます。
また、私は在宅部門を担当している立場からも、訪問診療の状況を「ケアマネジャーに連絡しておきましょう」の言葉は医療と介護の連携で壁がある私たちの地域にとっては、羨ましい限りでした。遠矢先生のようなDrが多く要れば、もっと「在宅」での限界をあげることが出来ると考えます。
カンファレンスでも先生一人ひとりが熱い思いで取り組んでいることがよく分かりました。私も、開業医のDrをはじめ、医師会との連携を構築することで、もっと在宅を支える地域を作っていきたいと思った次第です。皆さんに力をいただきありがとうございました。

「IT技術を在宅医療に活かす」という観点で見学をさせて頂きました。先生のご講演で学んだことを実際に目の当たりにすることでき、私どもの電子カルテシステムを再考し直さなければと思いました。それ以上に感激したのが、カンファレンス等での遠矢院長、片山様を始め、外部事業所を含めたスタッフの在宅医療に対する熱い想いでした。私どもでは恥ずかしながら、職員の意識改革からスタートだと思った次第です。今後も在宅医療、在宅ケアの伸長のために情報交換(ご指導)をお願い致します。

現場を見させて頂くのは初めてのことで、その中でどのようにIT技術を活用されているのかとても参考になりました。ボイスレコーダーやiPhoneのカメラなど、これまでにあった技術を上手く活用することで、Dr.の診療以外の業務を軽減させるという発想は、私どもでも検討していかなければいけないことだと感じました。電子カルテを導入してから約9年も経過すると、電子カルテの使い方にも自分なりのスタイルを持つ者も出てきますので、方法論において検討すべきことはありますが、システム課という現場のサポート部門の人間として、これまで以上に、Dr.や現場の職員との話し合いを持つ機会を作らなければと思っています。今回、学ばせて頂いたことを元に、電子カルテの使用方法を見直し、より多くの職種において、スムーズな情報共有が可能となるように手を加えていこうと思う次第です。




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