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2ヶ月分のブログ
行事ブログをサボってしまったので、2ヶ月分です。
2月は節分。今年も豆まきをしました。
そして、歳の数だけ豆を・・・って、いくつ食べればいいんだっけ??
毎年、自分の年齢がわからなくなっていきます。
3月はひなまつり。
昼食に、ちらし寿司が出ました!
新型コロナウィルス感染症(COVID−19)の予防について
- 2020年03月04日(水)
- カテゴリ : お知らせ
院内勉強会「緩和ケア・ターミナルケア時におけるポジショニング」
当院は、有床の在宅療養支援診療所で、在宅患者様はもちろん、地域の病院から退院されてきた緩和ケア、ターミナルケアの患者様も多くいらっしゃいます。(もちろんショートステイの慢性期の患者様もいらっしゃいます)
そんな患者様へのケア向上のため、1/24(金)に「緩和ケア・ターミナルケア時におけるポジショニング」の院内勉強会を行いました。
参加した看護師からは色々な質問が飛び交っており、とても有意義な時間になったようです。これからのケアに活かしていければと思います。
第14回地域連携勉強会
- 2020年01月29日(水)
- カテゴリ : お知らせ, 勉強会, 地域連携・カンファレンス
1月22日(水)に東京リハビリテーションセンター世田谷の地域交流スペースにて第14回目となる2020年1回目の松原アーバンクリニック地域連携勉強会を行いました!
今回のテーマは「孤独・孤立にどう寄り添うか?」メインスピーカーは当院の舟槻晋吾医師でした。
高齢独居の方への関わりであったり、改めて孤独・孤立について考える機会になっていただけたようです。
また、多職種でのグループディスカッションができるようチームわけしているため、様々な視点からディスカッションができたようです。
参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました!
次回は2/20(木)に開催予定です。
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日時:2月20日(木)18:30〜20:30
場所:東京リハビリテーションセンター世田谷 地域交流スペース
テーマ:呼吸苦へのアプローチについて
メインスピーカー:石川祐輔 医師
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参加お申し込み、お問い合わせはこちらからお願いします!
メール:info@matsubara-urban.jp
電話:03-5355-3388
FAX:03−5300−5588
みなさまのご参加お待ちしております!
令和2年、オリンピックイヤー!!
- 2020年01月06日(月)
- カテゴリ : 日々のできごと
あけましておめでとうございます。
2020年、皆さまどのような新年を迎えられたのでしょうか。
病棟でも正月飾りとおせち料理で、お正月気分を味わうことができました。
皆さまにとって素敵な一年になりますように。
クリスマスコンサート🎄
12/20(金)に院内にてクリスマスコンサートを開催しました。
今年はクラリネットの四重奏に加え、梅田先生のソロでの歌唱もあり大いに盛り上がりました。
入院患者様にも様々な音色で楽しんでいただけたのかと思います^^
松原アーバンクリニックミニ勉強会&懇親会
- 2019年12月23日(月)
- カテゴリ : 勉強会, 地域連携・カンファレンス
12月19日(木)に北沢タウンホール スカイサロンにてミニ勉強会&懇親会を行いました!
昨年の12月も同じようにミニ勉強会と懇親会を開催させていただきましたが、今年のミニ勉強会テーマは「癌性疼痛について」というテーマでした。
当院常勤医の白濱淳医師が専門である放射線の知見も踏まえ癌性疼痛について話をしていただきました。
放射線治療について知識が深まったや疼痛についてとても勉強になった、などありがたい感想もいただけました。
参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました!
懇親会では立食形式で食事とお酒を楽しみながら地域のみなさま交流を深めることができました。
地域のみなさまには2019年も大変お世話になりました。
2020年も宜しくお願いいたします。
シリーズ 〜看護助手は見た〜「松原アーバンクリニック病棟の毎日」vo.6 最終章
- 2019年12月22日(日)
- カテゴリ : 日々のできごと
シリーズ 〜看護助手は見た👀〜「松原アーバンクリニック🌿病棟の毎日」vo.6 最終章
「花のおじさん」
シリーズ 最終章です!!
おじさんから2回目の手紙が届いたその日のうちに
患者さまと一緒にお返事を書きました💌
この頃、体の状態が悪くなり、寝ていることが多くなっていた患者様は、
目がうっすらと覚めた時には
看護師やスタッフに今までの感謝の想いを口にしていました。
私に対しても、
「おじさんとつながることができたのは、こけしちゃんのおかげ」
と何度も感謝されました。
そのたびに、私のほうこそ、
患者さまのおかけでおじさんの優しさに気付くことができ、
こんな素敵なやりとりの仲介役にさせてもらったことに
感謝の想いでいっぱいでした。
「おじさん、これから僕は天国に行きます。」
と一文から始まったおじさん宛の手紙。
その後もおじさんへの優しさへの感謝の想いのつまった文章を
私は代筆させてもらいました。
そしてその日のうちにポストに手紙を出しました。
これが患者様からおじさんへの最後の手紙になりました。
その後しばらくして
患者様は旅立たれました。
その後おじさんと松原のつながりは今も続いています。
患者さまの最後の手紙のお返事はもちろん
絵の得意なおじさんは、松原の看護師や看護助手の似顔絵を書いて
送ってくれたり、時々お花を持ってきてくれることもあります。
患者様は私に
「おじさんとつながることができたのは、こけしちゃんのおかげ」
と言ってくれましたが
むしろ
「おじさんとつながることができたのは、患者様のおかげ」
です。
私には気づかなかったおじさんの存在、おじさんの優しさ、
そして患者様の目線。
たくさんのことに気づかせ、教えてくれるの
いつも患者様です。
まだまだ未熟な私ですが、患者さまの人生に触れ、
日々たくさんのことを教えてもらいながら
ここ松原で看護助手としてこれからも心を込めて日々お仕事していきたいと思います。
今まで出逢ったたくさんの患者様、本当にありがとうございました。
そしてこれから出逢う患者様、若輩者の私ですがどうかよろしくおねがい致します。
第13回地域連携勉強会
- 2019年11月26日(火)
- カテゴリ : 勉強会, 地域連携・カンファレンス
11月21日(木)に永福地域区民センターの集会室をお借りして第13回目となる地域連携勉強会を行いました!
今回のテーマは「アドバンスケアプランニング(ACP)に関する迷い、悩みを話し合いましょう」というテーマでした。
メインスピーカーは当院の佐伯知之医師です。
アドバンスケアプランニングという非常に難しいテーマではありましたが、各グループともに様々な意見が出ており、他の方の話を聞いて、みなさんACPを普段から実践していることに気づかれたりと気づきのある勉強会になったと思います!
参加いただいたみなさま、誠にありがとうございました!
次回は昨年と同様にミニ勉強会+懇親会というような形で開催予定となります。
簡単なお食事とお飲物(アルコール含む)を出させていただきます。
—————————————-
日時:12月19日(木)18:30〜20:30
場所:北沢タウンホール 12階 スカイサロン
ミニ勉強会テーマ:癌性疼痛について
メインスピーカー:白濱淳 医師
—————————————-
参加希望、お問い合わせはこちらからお願いします!
メール:info@matsubara-urban.jp
電話:03-5355-3388
みなさまのご参加お待ちしております!
シリーズ 〜看護助手は見た👀〜「松原アーバンクリニック🌿病棟の毎日」vo.6 つづき③
- 2019年11月24日(日)
- カテゴリ : 日々のできごと
シリーズ 〜看護助手は見た👀〜「松原アーバンクリニック🌿病棟の毎日」vo.6 つづき③
「花のおじさん」シリーズ、つづき③です。
まだまだお付き合いくださいm(_ _)m
おじさんから初めてのお手紙をもらってからしばらくして・・・
患者さまと私がタッグを組んでお返事を書きました!
患者さまが文字を書くのは難しかったので、
患者様の言葉を私が聞き取り、手紙に代筆するという形をとりました。
患者様は言葉を一つひとつ丁寧に選びながら、
手紙とお花を届けてくれたことに対する感謝の想いを伝えてくれました。
私も私の想いとして文章を書かせてもらいました。
そして、患者さまと私の共通の想いとして、
次回はぜひ松原の入り口から入ってもらい、
お部屋にお顔を見せにきてほしいことを手紙に書きました。
またまたその数週間後に、おじさんから手紙が届きました!
しかし・・・
やはり、シャイなおじさん(笑)
今回もお部屋に顔を出すことはなく、
サンタさん方式で、ベランダにお花と手紙をひっそりと置いていってくれました。
お花と一緒にご丁寧に肥料まで添えられていました。
実はおじさんからの2回めの手紙が届く少し前から
患者様の体の状態は以前に比べ悪くなっており、
眠っている時間が長くなっていました。
しかし、奇跡的におじさんからの届け物が届いたこの日に限っては
患者様は朝から目覚めており、手紙とお花が届いたことも
しっかり認識することができたのです!
患者さまは、おじさんからの届け物に
とても喜び、手紙を読むと涙を浮かべていました。
患者さまはおそらく
「今日しかない」
と自分で自分の体のことがわかったのだと思います。
私に
「このあと時間ある?
返事を今書きたいんだけど、手伝ってくれる?」
と言いました。
私はそのままお部屋に残り、
「患者様からおじさんへの最後の手紙」
を書くお手伝いをしました。
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