Q&A
よくあるご質問
外来
Q 予約が必要ですか?
Aご病気でつらい時に長くお待ちいただかなくて済むよう、まずはお電話でご予約をいただいてからの受診をお勧めしています。
Q 受診の際は持参するものはありますか?
A保険証、お薬手帳、前にかかっている医療機関があれば診療情報提供書をお持ちください。また、過去の検査データや、健康診断の結果などをお持ちいただければ、診療の参考にいたします。
※診察券を紛失された場合は保険証で照会させていただきます。再発行しますので、受付時にお申し付けください。
Q クレジットカードやモバイル決済は使えますか?
A対応しておりません。現金をご準備お願いいたします。
Q 駐車場・駐輪場はありますか?
A敷地内にはございません。近隣駐車場をご利用ください。
Q 緩和ケアってなんですか?
A主にがんなどの病気から来る患者さんとご家族の身体的、精神的つらさを緩和する医療、ケアです。病院での治療を継続しながら、セカンドオピニオンとしてご相談いただくことも可能です。ご希望の方は、当院のソーシャルワーカーまでご相談ください。
Q プライマリケアとはなんですか?
A幅広い分野の臨床経験を持った医師が、患者さんやそのご家族の健康に対して、総合的且つ継続的に行う医療、ケアのことです。一時的な風邪症状から高血圧や糖尿病、高脂血症といった生活習慣病の管理、認知症ケアまで、健康に関するご不安や問題について幅広くご相談いただけます。必要な場合には高次病院や専門医と連携を図ります。また消化器分野におきましては専門医による診療を受けていただくことができます。
訪問診療
Q 訪問診療ってなんですか?
Aご自宅や有料老人ホームなどの施設で療養されている方が、移動の負担なく、生活の場で受けられる医療です。定期的な訪問診療(月2回以上)を行いながら、病状の変化があった場合は24時間・365日緊急コールに対応し、必要に応じて夜中でも休みの日でも医師が往診をします。調子が良いときも悪いときも主治医が定期的に診療することで、いつものご様子や変化の兆候を把握できるため、急な病状変化にも的確に対応をすることができます。
Q 緊急時はどうすればいいですか?
A初回訪問時に緊急時の電話番号をお伝えしております。まずはお電話にてご様子をお知らせください。適切な対処方法をお伝えすると共に、必要に応じて往診します。24時間365日対応します。
Q 「緊急往診」のみの場合でも対応してもらえますか?
A「緊急往診」は当院が定期的に訪問診療を行っている患者さんのみが対象となります。「緊急往診」のみの対応は行っておりませんのでご了承ください。
Q 他の病院にかかっていますが診てもらえますか?
A総合病院や専門医を受診されている方でも、定期的な「通院が困難な方」であれば在宅医療を受けられます。個々の患者さんが「通院困難」に該当するかどうかは医師の判断になりますので、まずはご相談ください。
また、在宅医療を開始したあとも、病院に通院することは可能です。病院の担当医と連携を取りながら診療していきます。
Q 点滴や医療機器が必要な場合も診てもらえますか?
Aはい。在宅酸素療法や中心静脈栄養などの管理にも対応します。必要に応じてご自宅で点滴をすることも可能です。
Q お薬は配達してもらえますか?
A当院では、お薬はすべて院外処方となっていますので、お近くの薬局に処方箋をお渡しください。お薬の配達をご希望の方には、配達ができる薬局をご紹介しますのでご相談ください。
Q どんな医療行為ができますか?
A下記の医療行為が可能です。詳しくはお問い合わせください。
点滴の管理 〇 中心静脈栄養 〇 経鼻経管栄養※ △ 酸素療法 〇 気管切開の管理 〇 腹膜透析 ー 人工肛門の管理 〇 経皮経管栄養
(胃瘻・腸瘻)〇 人工呼吸器の管理 ー 疼痛の管理 〇 尿カテーテル 〇 褥瘡の処置 〇 各種ドレナージ※
(PTCD、腹腔、胸腔ドレージ等)
(〇腹水穿刺)△ 輸血※ △ 15歳未満の小児患者 ー ターミナルケア 〇 ※△の対応について:処置内容や医師の判断などによってはお受けできかねる場合があります。
Q 入院が必要になったらどうなりますか?
A病状や希望に合わせて病院を選択し、病院側へ情報提供の書類を送り、スムーズに入院できるように調整していきます。
訪問看護
Q 訪問看護とはなんですか?
A看護師が訪問し、健康チェックはもちろん、生活の困りごとを看護の視点からサポートします。
Q どんなことができますか?
A健康状態の観察、病状悪化の防止・回復、日常生活の支援、療養生活の相談とアドバイス、リハビリテーション、点滴、注射などの医療処置、痛みの軽減や服薬管理、緊急時の対応、主治医・ケアマネジャー・薬剤師・歯科医師との連携などを行います。
Q いつも決まった人がきてもらえますか?
A当ステーションは担当制ではなく、看護師数名で十分な申し送りをしながら訪問させていただきます。
Q どんな人が対象ですか?
A要支援・要介護、特定疾患と認定された方、がんの終末期の方などが、訪問看護のサービスを受けることができます。 医療保険での利用の場合、年齢制限は必要ありませんが、サービスを受けるための条件がいくつかありますので、詳細はお問合せください。
TEL:03-6379-0207
E-mail:nscare@matsubara-urban.jpQ どれぐらいの時間、回数きてもらえますか?
A介護保険の方は、それぞれの介護度に応じて担当のケアマネジャーがプランを組み立て、病状や身体の状態にあわせて訪問回数、時間が設定されます。
医療保険の方は、それぞれの病状に応じて担当医や看護師と相談しながら回数を調整できます。頻度は月1回の場合もあれば毎日の場合もあります。1回の30〜90分(概ね60分が目安)です。Q 準備したほうがいいものはありますか?
A基本的に、処置用手袋、ゴミ袋、新聞紙は当ステーションで用意しますが、タオル・ボディソープ・おむつ類などはご自宅のものを使用させていただきます。
Q 自宅でのリハビリは、どんなことができますか?
Aご自宅の環境に合わせたリハビリテーションを提供します。起き上がりや立ち上がりなどの基本動作や、自宅内移動のための歩行練習や階段昇降練習、外出ができるように屋外歩行練習を行います。
福祉用具の検討や住宅改修のアドバイスなども行います。
様々な状態の利用者さまに幅広く、ご本人やご家族の希望に沿ってリハビリテーションを提供し、その人らしく過ごしていけるよう生活を支えていきます。