多職種連携を大切にした委員会活動
猛暑が続いていますが、空を見上げると青空が広がっており、真っ白な雲とのコントラストがとても綺麗に感じる今日この頃です。
さて、今回は松原ナースケア・ステーションの委員会活動についてご紹介します。
私たちは、同法人で隣接する松原アーバンクリニックと連携して在宅医療・訪問看護に携わっていますがそれだけではなく、委員会活動も一緒に行っています。
松原ナースケア・ステーションと松原アーバンクリニックの職員全員が様々な委員会に所属しています。
委員会は大きく6部門に分かれています。
職種関係なく、医師、看護師、理学療法士、MSW、事務といった様々な職種が委員会活動を通じてクリニック及びナースケアステーションをより良くし、患者様とご利用者様の満足度を高めるための活動を行っています。
次に、代表して3名の訪問看護師へ委員会活動についての感想をお聞きしました!
ご紹介します!
<訪問看護師 T.Nさん 所属:学習・業務効率員会>
学習・業務改善委員会では、定期的な勉強会(ストーマ管理や褥瘡についてなど)を専門家に行ってもらい、さらに知識の習得に努めています。
最近ではデスカンファレンスを積極的に行い、利用者様との思い出を振り返ったり、課題点は今後の対応に活かせるよう話し合っています。
<訪問看護師 I.Yさん 所属:広報地域連携会>
広報・地域連携会は、地域に密着した医療サービスを提供するための委員会です。 7月よりお野菜を販売し、地域の方との交流を深める取り組みを始めました。交流することで顔馴染みの関係を作り、気軽に安心してサービスが受けられるよう松原アーバンクリニック・松原ナースケア・ステーションが身近な存在になれるようにしたいです。
<訪問看護師 I.Nさん 所属:BCP・防災委員会>
松原アーバンクリニックと連携しながら、災害訓練や災害時の備蓄の確認などを行っています。実際に確認してみて、ここが足りなかったなという部分もあり、それを皆で共有・検討してより良いものにしていっています。
BCPも実際に即したものにするために頑張っています。
※防災委員会から職員全員へ折りたたみヘルメットを配布しました。
松原ナースケア・ステーションと松原アーバンクリニックの委員会活動についていかがでしたか?
普段、なかなか一緒に仕事をする機会が少ない他職種のみなさんとも、委員会業務を通じて「共に働く仲間」としての連携意識を深めることができ、とても大切な活動だと感じています。