第5回 日本在宅医療連合学会大会に参加いたしました!
こんにちは!
松原アーバンクリニックです🏥
この度、6月24日(土)、25日(日)に新潟県(朱鷺メッセ)で開催された
第5回日本在宅医療連合学会大会に松原アーバンクリニックの職員が参加いたしました。
当院からは5本の演題発表をさせていただきました。
<演題発表>
① ウェアラブルデバイスによる在宅がん患者の心拍数・身体活動度モニタリングの試み
②在宅診療におけるソーシャルワークのニーズ調査と今後の検討
③世田谷区「在宅療養・ACPガイドブック」を通じた他職種へのACP普及啓発活動
④訪問看護師が受けた家族からのハラスメントの実践 事例と防止策
⑤訪問診療における往診・コールの分析
〜学会に参加された方からの感想・ひとこと〜
代表して2名の職員の方々の感想・ひとことをご紹介します。
現地とオンラインで行われたハイブリット開催でしたが、
在宅に関わる人たちの熱意を 現地で感じられることができて
参加してよかったと思いました。(職員 Iさん)
在宅医療連合学会に参加して、ACP※の大切さを改めて感じました。
在宅医療側がACPの普及に携わることで、患者さん・ご家族・地域・病院の連携を
サポートできるのではないかと思いました。(職員Tさん)
※ACP:アドバンス・ケア・プランニング または人生会議
医療や介護を受けながら、住み慣れた自宅で生活をする「在宅療養」と、
もしもの時に自分が受けたい治療やケアを医療・介護関係者や信頼できる
家族やパートナーなどの身近な人と話し合うこと。
世田谷区ではACPについて考えるきっかけとして
在宅療養・ACPガイドブック( LIFE/これからのこと)を
各地区のあんしんすこやかセンターにて
無料で配布しておりますのでぜひご利用ください。
◾️第5回日本在宅医療連合学会大会
今ここに求められる在宅医療の創造
-緩和・難病そして薬・機器・人の融合
会期:6月24日(土)〜25日(日)
会場:朱鷺メッセ(新潟県)