松原アーバンクリニック 医療法人社団プラタナス

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とろみ食・高カロリー食の試食会

 

こんにちは!

松原アーバンクリニックです🏥

先月、松原ナースケア・ステーションの訪問看護師さんが

日本摂食嚥下リハビリテーション学会に参加され、

とろみ食・高カロリー食の試供品をたくさん持ってきてくれました👏

 

 

そこで、松原ナースケアのみなさんと当院の医師、在宅看護師のスタッフが集まり、

試供品のミニ試食会を行いました。

みなさん、興味深く試食されていましたよ✨

 

〜学会に参加した訪問看護師さんからのご感想〜

それぞれの嗜好によって、好みや感想が大きく分かれ、利用者様に提案するときも嗜好などを大切に、何種類か提案出来るようにしていきたいと思いました。

好きなもの、美味しいものを食べることって、心身の栄養になります。

これからも口から食べることを大切に、ご利用者様・ご家族様と関わっていきたいです。


理学療法士による『訪問リハビリ』を開始いたしました。

 

早いもので2022年もあっという間に師走に入り、残り1ヶ月を切りました。

一段と寒くなってきていますので体調を崩しやすい時期でもあります。

手洗いうがい、食事、睡眠、防寒対策と日々の体調管理をしっかり行っていきたいですね。

 

さて、本題には入りますが今年の秋から、

松原アーバンクリニック併設の松原ナースケア・ステーション(訪問看護ステーション)では、

理学療法士による「訪問リハビリ」を開始いたしました。

 

     

理学療法士がご自宅に訪問し、患者さんお一人おひとりに合ったリハビリサービスをご提供させていただきます。

⚫︎身体機能の維持・向上

⚫︎症状や健康状態の観察・管理・助言

⚫︎日常生活での動作訓練・助言・サポート

⚫︎ご家族・介助者への介助方法のアドバイス

⚫︎住環境整備のご提案 など

 

訪問リハビリは、住み慣れたご自宅で、患者さんの生活環境に添ったリハビリが可能です。

ご自宅での療養生活において訪問看護だけではなく、

訪問リハビリの面でもより良いケアができるよう訪問看護師と理学療法士が力を合わせ、

温かくサポートいたします。

 

リハビリテーション施設や病院への通院が困難な方、病院・施設からの退院、退所後の日常生活に不安を感じる方などお気軽にご相談ください。

 

【お問合せ】

tel:03-6379-0207 fax:03−5300−5588 

mail:nscare@matsubara-urban.jp

〒156−0043 東京都世田谷区松原5−34−6 

 

 


訪看ステーション開設日記 vol.3〜WyL訪問看護ステーションでの研修

2016年12月6日・7日

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今回は、新小岩にあるWyL訪問看護ステーションで研修させていただきました。ここは、オマハシステムを導入されているステーションであることと、写真の通り男性看護師さんが複数おられるステーションで、雰囲気はやわらかいのですが男性ならではの安心感とフットワークの良さに是非うちのステーションにもWyLさんのような男性看護師さんが入職してくれれば・・と強く思いました。オマハシステムは看護がエビデンスに基づいて行われていくことが大切であることを考え、介入し評価、修正していくこの流れをチームで共有していくことができ 今この患者様に何が必要なのかが明確になります。こういう新しいことを取り入れ科学的で心のある看護を提供している若い看護師さんに刺激と学びをもらい、日本の在宅看護に明るい希望を見出せて研修を終えました。


訪看ステーション開設日記 vol.2 山の上ナースステーション研修〜追記あり〜

訪問看護ステーション開設に向けて、都内の訪問看護ステーションでの研修をスタートしました。
12/1からは、日野市にある「山の上ナースステーション」でお世話になっています。

ここでの学びは、何よりチームワークの良さで、スタッフ間のコミュニケーションの良さが、訪問看護というハードな仕事を支えていることを実感できました。

yamanoue3写真は、ここの訪問看護ステーションのユニフォームがとても素敵✨だったので、「写させていただいていいですか?」と相談したところ、集まってくださったものです 背中の刺繍も可愛いんですよね

訪問看護スタートに向けて、いろいろ準備をはじめていますが、制服についても検討中で、ぜひ参考にさせていただきたいです⭐️

 

 

<追記>
山の上ステーションさんは日野市全域をカバーされており移動距離が長いのですが1日に6件は訪問されています。
車での移動ですが、信号のない裏道を通り法定速度ギリギリのスピードで移動する本当に忙しいステーションでしたが訪問先に着くとじっくりと患者さまに
向き合っていて、1人1人の看護師さんのCareの質の高さに感動しました。看護の原点である安全・安楽は勿論ですがそこに専門性も兼ね備えていました。ルート固定一つをとっても在宅看護ならではの工夫を見せていただき、即実践しようと思っています。

そして、患者さまだけでなく介護されているご家族に対してもきめ細やかな関わりをされており 心のある看護 とはこういうことだな・・と本当に
感動しました。私も1番大切にしたいと思っているところなので実際そういう看護師さんに出会えてとても嬉しいことでした。
また、今回 社長さんである柴田さんに退院前カンファレンスに同行させていただいたのですが、ケアマネージャーさん2名の方も一緒で退院当日に一緒に
ご自宅まで行き、ポータルトイレを設置し訪問入浴を導入しその日に療養環境が整うという(ベッドなどは退院前に調整)スピードのある調整を見せていただきました。山の上は近隣の病院とも密接に関わりがあり山の上ステーションさんの先に関連病院や在宅診療のクリニックなどが見えるそんな地域に密接した看護ステーションさんでした。
何か行き詰まったりパワーをもらいたくなったら また勉強に来させてください! とお願いして研修を終えました。


訪看ステーション開設日記 vol.1 〜準備はじめました〜

当院は、今月開院から11年を経て、12年目に突入します。今年の標語は`Next Stage`で、10年を一つの時代と考えると、あらたな展開の1年目・・・ということで、今起きているニーズ、これから起こるであろう問題に向けて、準備をはじめていこう・・・という一年でした。

ここ最近、当院への新規相談は、がんターミナルに関する相談が格段に増え、しかも、とても複雑で難しいケースが増えました。

これから、いわゆる2025年に向けてますます増えると、現在の地域資源だけでは明らかに足りないことを肌身に感じ始めています。

そのようなことから、「がんターミナルに特化した訪問看護ステーション」にトライしてみようということになりました。

現在、院内から「訪問看護師」に (^-^)/ した看護師が、研修に採用説明会に・・・と準備を始めています。

その様子について、ときどき、このブログにアップしていきたいと思います。

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←(写真・左)採用説明会の様子。毎回1〜3名でこじんまりと行っています。参加者の皆さんには、coffee, カプチーノ,紅茶,ミルクティー,緑茶のどれかを選んでいただき、リラックスした雰囲気で行っています。また、説明会では、院内の見学だけでなく、実際に日々行っている在宅訪問診療の様子や病棟でのカンファレンスの様子などを、動画でお伝えしています。

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院内のある場所に、訪問看護ステーション開設のためのデスクを設けました。
ある時はe-learningを、ある時は運営や診療報酬に関する書籍学習を、
また、ある時は外部の研修から学んだことについてまとめを、
ある時はチームミーティングを行ったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


オマハシステム導入している訪問看護ステーションへ

昨日、オマハシステムを導入されている、ウィル訪問看護ステーションの岩本所長へお話をうかがってきました。

オマハシステムは、訪問看護のアウトカム評価をモニタリングしていくことができるツールで、アメリカ発のシステムながら、オランダのビュートゾルフでも用いられています。

日本の訪問看護では、介入によりどのくらい問題が解決されたかを評価するということがまだあまり研究されていないそうですが、訪問看護利用者が否応なしに増えてくるこれからの時代においては、必要不可欠になってくるツールだと思われます。

ウィル訪問看護ステーション様では、これをいち早く取り入れ、運用を試みておられます。素晴らしいの一言です。しかも、こちらの訪問看護ステーション、土日も含め定期で訪問看護をおこなっていらっしゃいます。この地域の方は、このような心強い訪問看護ステーションがあって、とても幸せだな・・と思いました。

当院でも1月以降、訪問看護をスタートするべく、準備をはじめていますが、このような訪看ステーションでぜひ研修を受けるなどして、 少しでも地域の役に立つ訪問看護ステーションを目指したいと思います!

 

 



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